藤聖会の今とこれから - 課題

藤聖会グループは富山市南部の中山間地を中心に、富山県内外の地域医療・介護を担っています。
基幹病院である八尾総合病院の開院から約30年経ち、医療政策の変化や人口動態の変化を踏まえながら、更なる地域密着と診療圏の拡大を目指して、以下の経営課題の解決を目指しています。

地域を支える家庭医が足りない

わが国は平均寿命が世界一の長寿国になりましたが、その一方で多くの方が複数の病気を抱えて生きる「多病息災」の国にもなりました。

このような中で、従来の臓器別の専門的な診療とは異なる、
全人格的・横断的な健康管理を通じて地域を診ていく「家庭医」が、地域医療の充実には不可欠です。

「病院から在宅へ」の医療政策の大きな流れの中で、病院で外来診察を行うのみならず、
訪問診療などを通じて在宅療養を支援する「地域に出て行く医師」が求められています。

入院医療のプロフェッショナル“Hospitalist”をつくりたい

日本では病院勤務医が外来診療も入院治療も担うことが一般的ですが、
米国では外来診療を担う、家庭医と病院での急性期治療を行う病院医(Hospitalist)の機能が分化しています。

地域に出て行く家庭医と連携し、また、入院患者に関係する分野の医師や医療従事者とコミュニケーションを取る、
入院医療のプロフェッショナル
が必要です。

呼吸器のプロフェッショナルが必要

がんによる死亡者数が最も多いのは肺がんだと言われています。
また、団塊の世代が後期高齢者になる2025年を間近に、今後ますます肺炎の症例が増えていくことは確実です。

これらの呼吸器系疾患の急増に対応できる医師の充実は、まさに藤聖会グループの急務です。

”抗がん剤治療のプロ”がいない

米国では、外科系の医師が抗がん剤を用いることあまりなく、その治療は「腫瘍内科医」が中心となっています。
近年、わが国でもがん専門病院や大学病院を中心に腫瘍内科が次第に広まってきています。

今や、日本人の2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで命を落とす時代になっています。
藤聖会グループも含め、わが国では外科系の医師が抗がん剤治療に従事することが一般的でしたが、
抗がん剤治療のプロフェッショナルである腫瘍内科医が今後のがん診療には必要です。

藤聖会で日本一の地域医療を一緒につくりあげませんか?お問い合わせエントリーはこちら

Photo Album by Instagram

Touseikai Group

藤聖会グループ(藤聖会・親和会)は基幹病院である八尾総合病院を中心に医療と介護・福祉のネットワークをつくっています。

病院

老人保健施設

  • 八尾老人保健施設 風の庭(八尾町福島)
  • 上市老人保健施設 つるぎの庭(上市町)
  • 入善老人保健施設 こぶしの庭(入善町)
  • 奥飛騨温泉老人保健施設 穂高の庭(高山市)
  • チューリップ苑(長江)

高齢者向け住宅

  • サービス付高齢者向け住宅
    アルプスガーデンつるぎ

訪問サービス

  • 訪問看護ステーションまめなけ
  • チューリップ苑ヘルパーステーション
  • 訪問看護ステーションつるぎ
  • 訪問介護ステーションつるぎ

地域包括支援センター

  • 八尾北・山田地域包括支援センター
  • 東部・山室地域包括支援センター